致知出版社の新年講演会へ参加してきました。
堀澤祖門(三千院門跡門主)「枠を破る」
五木寛之(作家)「今を生きる力」
藤尾秀昭(致知出版社社長兼編集長)「先達に学ぶ」
堀澤祖門先生のお話
色即是空 「空」はあるけれどもないということ、自分の体は借り物、人も他人も垣根がない、自分を空にする、時には全てを捨てる。
そうやって「空」体験をしてみる。
全て繋がっていて二元相対ではなく一元絶対である。
五木寛之先生のお話し
長く人間不信自己嫌悪に陥っていたが、日常の何気ない笑いに救われる。日本人は泣くとか落ち込むとか悲しむとかをいつの頃からか嫌うようになった。
本当に思いっきり泣いた事がある人でなければ心の底から笑う事が出来ない。大笑すると救われる。
藤尾秀昭先生のお話
鉄は錆によって朽ちる 人は愚痴によって滅びる。
人の支えとなると天が味方してくれる、運命は自分で作る。
庭も手入れをせずにほっとけば雑草が茂る、それと同じで人の心も放っておけば雑草だらけになる。
心の雑草を抜いていつもきれいにしておくことが大事。そのためにいい人、いい本、いい言葉にに触れること。
など大変勉強になりましが記憶力が足りないのでこの辺で!